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製品情報

AI診断支援システム「DiagnosisML」

Diagnosis:診断

ML:Machine Learning(マシンラーニング)

機械学習(Machine Learning)とは、コンピュータに大量のデータを読み込ませ、データ内に潜むパターンを学習させることで、未知のデータを判断するためのルールを獲得することを可能にするデータ解析技術のことです。 近年、「AI(人工知能)」の一部に位置付けられている技術です。

特徴

  1. 約7300の疾患を登録(世界最大級の疾患数)
  2. 1260の症状・所見を登録
  3. 約40万症例を登録したナレッジデータベースを利用
  4. 機械学習(Machine Learning)の技術を導入

ソフト概要機能

  1. 病状等を入力し、病名判断ボタンを押すと、考えられる疾患(病名)の一覧が点数の高い順に表示される。 また、病状絞り込み機能が付いています。
  2. 病状絞り込み機能は、入力症状を追加・削除することにより病名を絞り込むことができます。 初期症状から経過観察していく過程で、各症状が軽減や変化する場合がある為、システムも同様に、入力症状を追加や削除ができます。

監修

医療法人 恵真会 鳥越医院 医師 鳥越恵治郎氏

※このソフトは、医師の確定診断を補助するためのツールです。
表示された病名(疾患名)リストから、医師が疑わしいと思う疾患に対し各検査等を実施し、医師本人が病名を確定させてください。
(コンピュータ診断ではなく、診断補助ツールとしての認識でご利用ください)

動作環境

起動の時間について

DiagnosisMLServer起動時に各診断ファイルを読み込ませていますので、パソコンのスペックによりますが、多少時間がかかります。

Core i5 1.60GHz メモリ8GBの場合→約8分程

初期化中(XX/100)→準備中→稼働中と3段階で表示されます。

DiagnosisMLServerを起動するたびに、同じく時間が掛かりますので、常時利用される方は、DiagnosisMLServerを終了しないようにしてください。

メモリの消費について

DiagnosisMLServer起動で常時約2.6GBを使用します。
DiagnosisMLClient起動で合計4GBを使用します。
メモリ4GB以下のパソコンでは、ご利用頂けません。

検証モニター募集

有償版の発売にあたりまして、現在、検索結果についての検証モニターを募集しております。
検索結果が実際の臨床での所見と異なっていた場合に、その内容をご連絡いただきますと、次回の「ナレッジデータベース更新」を無料にて提供させていただきます。
ぜひご参加くださいませ。